勉強

そろそろ年度末で試験が…

恐怖の試験

もうすぐ年度末がやってきます。
ということは、学生にとっては恐怖の試験の時期が来る、ということでもあります。
正直言うと、今からとても心配です。
もちろん、毎日の授業は真面目に聴いていますし、実技も頑張っているつもりなんですが、昔から本番にはそんなに強くないところがあるのも事実なんです。
実際、高校時代に苦手科目を克服したくて、毎日放課後に居残りをして勉強していたことがあるんですが、担当の先生にも頑張っていると認めてもらえるくらいにはやっていたのに、試験の結果はそれまでとほとんど変わらずで、先生にどうしてかしらねと言われたことがあるくらいです。
とは言え、できることをやって当日にそなえたら、後は結果が出るまで待つしかない、ということも分かってはいるので、今から試験対策をやるしかないです。

友達と試験範囲の確認や計画立て

美容学校で仲良くしている友達と、選択している授業が同じ部分についてお互いに試験範囲を確認し合いました。
近所のカフェでお互いに飲み物を注文して、それからずっと話していました。
時々、先生や科目の難しいところについて愚痴が出たり、話が完全に脱線してしまって恋愛話になったり、色々な話もしましたが一応きちんと話はできたと思います。
やっぱり女性同士集まると、どうしても話が盛り上がってしまいますね。
お互いに、こんな話をしている場合じゃないんだよ、試験の話をしなきゃ、とはなるんですが、時間が経つとまた話がずれてしまうということが何度かありました。

大体の範囲確認ができた後は、どれくらいのペースで試験勉強や対策をしていけば間に合うだろうか、という相談もしました。
国家試験の科目については、皆取っているのでお互いにわからないところは教え合えると良いね、と話していました。
他人に教えるためには深い理解が必要と言いますし、自分がきちんと理解できているかということを確認するためにも重要なことだと思うので、誰かに教えるっていうのは自分のためにもなるんですよね。
そして、誰かに教えてもらおうと思ったら、自分が分からないのはどういうところなのか、ということもきちんと把握しなければならないので、これもまた大事なことでもあります。

帰宅する頃には、結構いい時間になってしまいましたが、1人で試験対策をしようとするとモチベーションが保てないので、こうして一緒に頑張ろうと言える仲間がいるというのは、本当に幸せなことだなと思います。
それが自分のやりたいと思って選んだ分野であれば、なおさらですよね。
試験が終わるまで、しばらくはどうしても忙しくなってしまいそうですが、後からもっとやっておけば良かった、と後悔しなくて良いようにとにかく頑張りたいと思います。

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