久しぶりに長期の休みが取れたので、友達と沖縄へ行くことになりました。
私は沖縄へ行くのが初めてなので、とてもワクワクしています。ずっと行っていたみたいと思っていたので、楽しみたいと思います。
一緒に行く友達は、何度も行っているそうなので「沖縄は任せて!」と言っているので、おすすめの場所へ行く予定です。
今回は沖縄旅行について書いていきたいと思います。
やっぱり沖縄は暑い
混みあうと予測してゴールデンウィーク前に旅行することにしましたが、那覇空港行きの飛行機は私を含め観光と思われる乗客でいっぱい。
実際、沖縄へ行く観光客が多いらしく、この記事を書いている際に見た記事によると去年、おととしに比べてかなり増えているそうなので納得です。
外出自粛による行動制限が解除されたことや旅行支援による影響はかなり大きいみたいです。
私たちも、もちろん全国旅行支援を活用しています。
ワクワクしながら約3時間で那覇空港へ到着。着いたときに思ったことは暑さです。
太陽の日差しが強く、肌を突くような暑さです。友達からは沖縄は紫外線が半端ないから、日焼け止めは必須だよと言われました。
友達は初めて沖縄へ行った際、ビーチで一日中遊んでいたら、翌日日焼けで大変なことになったそうです。
だから、特に外にいるときは気を付けるよう言われました。
でも、日陰に入ると風が心地よく、あまり暑さは感じません。東京とは違う暑さでしたね。
レンタカーを借りて瀬長島へ
那覇空港近くのレンタカー屋さんへレンタカーを借りに。友達が事前に予約していたおかげでスムーズでした。
ただ、沖縄はレンタカーが不足しているらしく、予約も早くにしておかないと借りられない状況で、金額が以前より2~3倍になっているそうです。
新型コロナの影響で観光客が激減、レンタカー屋さんが台数を減らしたところ、行動制限が解除された関係で観光客が激増するも、車が用意できないという流れです。
沖縄はクルマ社会なので、車がないと那覇市外の移動が難しくなります。そのため、カーシェアを利用するという方法もあるようです。
無事、レンタカーを借りたら、瀬長島のウミカジテラスへ。
那覇空港から車で15分ほどの場所にあるアイランドリゾートです。海に面してお洒落な店が並び飛行機が空港に着陸する光景が見えます。
海水浴をする場所というよりは、波と風を感じる場所。飛行機が通るので、飛行機好きにはたまらないかもしれません。
飲食店がいくつかあり、お土産屋や服屋などたくさんの店舗が入っていて、見て歩くだけでも楽しめます。
私が行った日はちょうど、晴れていたので海もキレイに見えました。そこで、ランチを食べることに。
海を眺めながらタコライスを食べました。タコライスは何度か食べたことはありますが、本場で食べた影響でしょうか、いつもよりおいしく感じました。
友達と次に回るところを話しながら、まったり過ごしました。
鍾乳洞を利用したカフェ「ガンガラーの谷」へ
瀬長島から車で30分の所にあるガンガラーの谷へ。
鍾乳洞を利用したカフェらしく、利用するには事前にツアーの申し込みが必要です。
友達がおすすめの場所ということで、楽しみにしていました。
まず、入口のカフェがとてもおしゃれです。ツアー開始まで待つことになりましたが、友達はあえてカフェで待つことをおすすめしていました。
鍾乳洞の中でコーヒーを飲みましたが、良い雰囲気です。
ツアーは1時間30分くらいでしたが、ゆっくりしたペースで無理なく案内してくれました。
洞窟や巨大植物を見ることができ、大きなガジュマルの木は圧巻です。自然の凄さが感じられます。ガイドさんの説明も丁寧でわかりやすくよかったです。
友達がおすすめした理由がよくわかりました。
那覇のゲストハウスへ
今回の旅行は那覇のゲストハウスを利用することに。宿泊料金を抑えるためです。
私も旅行へ行った際、よく利用しています。泊まったゲストハウスは女性専用なので安心です。
私が利用したところは立って着替えができる高さがあって、寝るだけなら十分なスペースになっています。
格安料金ながらスーツケースを入れられるロッカーや貴重品用ロッカー、タオルやアメニティ類も安くレンタルできました。
シャワーやトイレも各フロアに設置されていて、混雑もなく快適です。
夜は国際通りへ
ゲストハウスから少し歩いたところには国際通りがあります。
国際通りは観光客向けに沖縄料理のレストランや飲み屋、お土産屋などの施設が集まる野外商店街です。
有名な観光スポットだけあって、私を含めたくさんの観光客が歩いていました。21時を過ぎても営業しているお店も多いので、歩くなら涼しい夜の時間帯のほうがいいそうです。
そして、夕食はステーキを食べることに。入ったお店はステーキ88という有名店です。
肉厚なステーキがお手頃な金額で食べられます。私はリブニューヨークステーキを注文。初日なのでがっつり行きました。
お肉は柔らかく、おいしかったです。各種ソースが揃えられているので、味を変えながら楽しみました。
その後は、お腹を落ち着かせるために国際通りを散策。
様々な屋台が楽しめる飲食街の国際通り屋台村にはたくさんのお客さんがのんでいました。明日はこっちにしようかなと友達と話しながらゲストハウスへ。
お酒をのみながら明日行くところを話し、就寝。心地よい疲れもあり、ぐっすり眠れました。
フクギ並木を歩く
2日目は北部の観光スポットを巡ることに。渋滞を避けるためにかなり早い時間に向かいました。
まずは観光地として人気のフクギ並木へ。元々防風林の役割を果たしていて、台風から集落を守り続けています。
有名な観光スポットということで多くの観光客がいて、早朝なのに駐車場は埋まりつつある状況でした。
都会では中々経験できない並木のトンネルで、全身に自然を感じられる、素敵な並木道です。
天然のアーケードのように日差しを遮ってくれるので、気持ちよく歩けました。
水牛車やレンタルサイクルで回る人も多かったです。
美ら海水族館へ行く前の調整のため寄ったのですが、もっと見て回りたいと思いました。
次の機会があればまた行ってみたいと思えるスポットです。
美ら海水族館へ
沖縄といえば美ら海水族館でしょうということで、美ら海水族館へ。
美ら海水族館にはさまざまな展示や施設があり、一日中楽しむことができるということで館内マップや展示のスケジュールをチェックして回るところを決めました。
美ら海水族館の中でも最も人気のある見どころの一つが、「黒潮の海」と呼ばれる大水槽です。この大水槽は世界でもトップクラスのサイズを誇り、アクリルガラスを使用しているため、ほぼ実寸大の大きさで生物を見ることができます。
この水槽にはジンベエザメがいて、優雅な泳ぎを間近で見られました。餌付けも見ることができ、食事のときは縦向きになります。
美ら海水族館にはマナティー館もあります。マナティーは愛らしい姿が魅力で、間近で見ることができます。また、隣には浜辺に降りられる階段もあるため、海の写真を撮る機会もあります。
次はイルカショーへ。イルカは頭がいいんですね。自らジャンプして台に乗ったり、音楽に合わせてジャンプしたりとすっかり癒されました。
このイルカショーに出演しているミナミバンドウイルカのオキちゃんは飼育47年を迎えるそうで、これは世界最長飼育記録だそうです。
人間にしても飛んだりするのは厳しい年齢ですが、オキちゃんはすごいですね。
古宇利島を観光
古宇利島は沖縄本島から屋我地島を経由して向かいます。屋我地島と古宇利島の間には古宇利大橋があり、視界一杯に広がるエメラルドグリーンの海が美しかったです。
まず、向かったのがパワースポットとして有名なティーヌ浜へ。
恋愛成就のパワースポットとして特に人気のスポットだそうです。浅瀬から突き出した岩がハートの形に見えることから、ハートロックと呼ばれています。
白い砂浜に映えるティーヌ浜の青い海とのグラデーションはとてもきれいでした。
やはり、人気のスポットなので、こちらにも観光客がたくさんいます。
古宇利オーシャンタワーへも行きました。
古宇利島のシンボルであるオーシャンタワーから見る景色が素晴らしい。
タワー内には世界の貝を集めたシェルミュージアムやショップ、レストランなどが併設されています。
そして何よりも素晴らしいのが展望デッキから望む古宇利島一望のビューです。
古宇利島と青い海が見えて最高の眺めでした。
展望デッキには幸せの鐘があり、人気のフォトスポットだそうです。私は友達と一緒に鳴らして写真を撮りました。
古宇利島オーシャンタワーにあるカフェでランチをすることに。食事はビュッフェスタイルでゆっくり過ごしました。
那覇へ戻る
北部を満喫していたらいい時間に。渋滞も考慮して那覇へ戻ります。
高速道路の許田ICから向かうのですが、そこそこ混雑しています。帰宅ラッシュや休日だとかなり渋滞しているかもしれません。
旅行慣れしている友達のおかげで比較的スムーズに那覇へ戻れました。
2日目の国際通りでは、明日帰ることもあり、お酒を飲むことに。
前日、行きたいなと思っていた国際通り屋台村では、せんべろという1,000円でお酒3杯と1品おつまみが食べられるので、お店をまたいで色々選べます。
オープンエアでお店の外にテーブルとイスがあるので、周りのお客さんともすぐに仲良くなれて、良い思い出になりました。
なんだかんだで0時くらいまで飲んでいましたね。時間を忘れて楽しめましたよ。
また来たいな
ゲストハウスへ戻り、就寝。翌日の飛行機は午後の便なので余裕があります。
ゲストハウスをチェックアウト後、朝食を食べ、時間まで国際通りでお土産屋さんを周りながら、お土産を購入しました。
2泊3日の旅行でしたが、たくさんの思い出ができました。
他にも行ってみたい場所もあるので、今度はそこに行ってみたいと思います。