友人のネイル

美容師からネイリストに転身した友達

同じサロンの仲間で、以前からネイリストに転身するべくネイルスクールに通っていた友達が、スクールを卒業してネイルのお仕事を始めることになりました。

ヘアスタイリストになるべく練習に励んでいましたが、スタイリストになるか、他の道を進むか考え始めたようで、ネイルの道を進むことにしたようです。
サロンはまだやめないで、アルバイトでアシスタントとして働きながら、休みの日にネイルをしたり、サロンでお客さまからのオファーがあったときに、サロン内で施術をしたりするようです。

店長はサロンでネイルをすることに意欲的ですが、施術料の大半を場所代として納めるようにいわれているようで、折り合いがなかなかつかないためサロンでの施術はしない方向にするのだとか。
ぼちぼちお客さんもついてきているようで、出だしは順調そうです。

私は強い意志をもって美容師を目指しているので(もともと遅咲きですし)、ほかの仕事に転向するということはまったく考えていませんが、やっぱりそれぞれいろいろな道を考えて歩んでいくんだな、と思いました。
私が美容師を目指そうとしていたころの、同じ職場だった同僚たちも今の私のような気持ちだったのかな?

ネイルのスクールはかなり学費も高く、材料を揃えるのにも初期投資が大きかったようなので、友達も頑張らないとといっていました。
この間施術をしている様子を見せていただいたのですが、すっかりネイリストという感じでカッコよかったです。

ネイルといえば、昔はネイルをしている美容師というのはまずいませんでしたが、最近はぼちぼちいるようですね。
私が訪れているサロンのスタイリストさんたちはだいたい地爪のままですが、アシスタントさんたちは結構ネイルをしている人がいます。
おそらくジェルだと思いますが、時代は変わったなという感じ。

昔からネイルをしてはいけないというわけではなかったようですが、当時はマニキュアしかなかったので、シャンプーをしている間にマニキュアが剥げてしまうと不衛生だし、爪を伸ばしているとお客さまにご迷惑をかけてしまうことがあるかもしれない、という理由からネイルを自粛する人が多かったみたいですね。

今はジェルが主流になって、剥げる心配もなければ、お客さまを傷つけてしまう心配もないので爪のおしゃれも楽しめるようになりました。
私はお客さまの髪いや頭皮を自分の指先でしっかり感じ取りたいので、今後もネイルをする予定はありませんが、ペディキュアなら塩とに影響しないので友達に施術してもらおうかと思っています。
ネイリストのお仕事、ぜひ頑張ってほしいです。

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