ランニングをしていて考えた
日が落ちるのが少し早くなり始めたからか、私が仕事から戻りランニングに出かける時に、外は真っ暗になっています。
家の近所といっても暗い道や、人通りのない道が多くて、ひっそりとしたところへ人影を感じると恐怖でゾクッとしちゃいます。
コースを変えようと回り道をしたんだけど、そのコースは7Kmくらいあります。
いつもは4Km程度なのでかなりの遠回り。
坂あり、谷ありで…、さすがにしんどく、疲れてしまいました。
距離や時間はアプリ Runtrip を使って、管理しながら走っています。
コロナでしばらくはマラソンに出る予定もないのでそんなに鍛えることないんだけど
走ってこいって、親が言うもんで……。
確かに、私の今の体はだらしない。
「なんとかしなさいっ」という
親の優しさだとは分かってるんですが ……。
走りながら、実家を引っ越して一人暮らしをまたやってみたいなーって考えていました。
一人暮らしの自炊は最高のリラクゼーションだった
思えば、一人暮らしをしていたころの私は輝いていた✨
毎日なんてことない日々を過ごしていたのになんか、すごっく充実していたんですよね。
親の力を借りないで生活する一人暮らしって大変だけど自立心を鍛えるには最適。
- 自分でやること決め
- 何がよいか試行錯誤しながら探し
- 自分を整えてゆく
あの感じが、一人暮らしでは得られるのです。
毎日毎日の生活をクリアしながら暮らすと、気持ちが充実してくるのを感じます。
特に私にとって自炊は最高のリラクゼーションだったのだなーって思います。
今のように実家にいると、台所という城の主、母の領域を侵すことはできませんので…。
厳しすぎる親って、子には害だったりするかも、と最近考えたりします。
本当にありがたいことなんだけどね。
自炊がめんどくさいとか、続かないって人も多くいると思うんだけど、私がやっていた自炊の方法なら、きっとだれでもやれると思うのです。
自分へのご褒美!自炊はいかがですか?
自炊ってめんどくさいって思うかもしれないですが、メリットがたくさんあるんです。
まずは節約です。
外食をするよりも自炊の方が格段にリーズナブル。
そして、自炊の方が栄養バランスが整った食事をすることができます。
ダイエットはもちろんですが健康的な食事をすることができるので健康効果も期待できますね。
私が自炊に目覚めたのは大学へ通うため一人暮らしをすることになったからです。
富山大学の学生だったころ
私は大学が富山大学で保育士になろうと思い、人間発達科学部に入学しました。
(まさか、美容師になるとはその時は思いもせず……。)
大学には地元の学生が多かったため、私のように都内から地方へやってくる学生は多くはありません。
学生寮もあるし、おばあちゃんちが富山市内にあったので
そこから大学へ通おうと考えていました。
しかし
学生寮は定員オーバー、おばあちゃん家からは交通の便が悪くて、一人暮らしをすることに決めました。
学校の周辺にあった学生マンションが神すぎて即決しました。
学生マンションは、大学生だけが入居できる施設ですが、運営者は大学ではありません。
しかし、普通に借りたら10万くらいしそうな部屋が格安の2~3万程度で借りられるんです。
セキュリティーや家具などの設備も備え付けで、ほぼ新築。
物件によっては、食事つきなんていう学生マンションもあったけど私は自炊は自分でしようって決めてました。
だって、自炊は私にとってご褒美だったんです。
自炊を続ける3つのコツ
とはいえ、一人暮らしの自炊はとても大変。
仕事をして帰宅してから家事をしてご飯の支度をするというのはかなりハードであり挫折することも少なくありません。
そこで、うまく自炊生活を乗り切るためには色々と工夫が重要です。
工夫をすれば、自炊嫌い⏩️何とかやれる⏩️自炊が大好き❤️へと変わります。
そんな私が実践していた、3つのコツを紹介します。
自炊を続けるコツその1
作り置きや冷凍保存を活用する
自炊をするとなっても、毎日仕事から帰って自炊をするというのは大変なことです。
そこで、帰ってきて調理する時間を最低限にできるよう工夫することが自炊をうまく続けるためのコツになります。
例えば、仕事が休みの日にある程度のおかずを作っておいたり、すぐに調理できるように下準備した野菜や肉類を冷凍保存しておいたりすれば、仕事から帰っての調理は電子レンジで温めたり、焼いたりといった最低限の作業で済ませることができます。
冷蔵庫の中を見ながら何を作ろうかと考える時間を省けるだけでもかなり楽ですし自炊が続けやすいです。
自炊を続けるコツその2
便利グッズを積極的に利用する
一人暮らしのキッチンは狭いことも多く、コンロも火力が弱かったり一口コンロだったりすることも多いです。
そのような環境では調理がしにくく時間もかかることが多いので、自炊を面倒に感じることもあります。
そこで、電子レンジをはじめとした便利グッズはどんどんと利用して少しでも調理の手間が省けるように心がけましょう。
パスタも電子レンジで茹でる道具が売られており、これを使えば電子レンジでパスタを茹でている間にコンロでパスタソースを作ることができるので調理もスピーディーでなおかつ簡単に仕上げられます。
自炊を続けるコツその3
全てを自分でやろうとしない
自炊を始めたら、最初のうちはなんでも自分で作らなければと思いがちです。
しかし、それが自炊が長続きしない理由ですから、無理に全てを自分でやろうとする必要はありません。
仕事が忙しく疲れてしまった日やストレス発散に友人と楽しみたいと思った日は無理せず外食をしても構わないですし、外でお弁当を買っても良いのです。
また一人暮らしをはじめよっ
仕事が忙しいって言い訳をしていたけど誰も頼る人がいない環境になれば、ちゃんとできるっていうのは分かってる。
もう社会人なので、学生マンションのようにリーズナブルで、きれいな物件なんか見つからないかもしれないけど、コツコツと情報収集から始めよ。
もう、来月には26歳になる。
自分磨きは一人暮らしを始めることから始まる気がしました。